新卒離職率30%越え…|3人に1人が就活に失敗する理由とは…?

学を卒業して新卒で会社に入った人は

3年以内に3人に1人がその会社を辞めます。

 

 

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あんなに一生懸命、就活したのに、、

あんなに高い学費払って4年間過ごしたのに、、

3人に1人が失敗しているのは

異常だと思いませんか?

 

 

そして辞めなかった人だって

全員が満足しているわけじゃないです。

 

しかも、これって去年、一昨年に始まった話でもなく、

ずーーうと昔から続いていることです。

 

なので、真剣に考えずに、

周りのみんなの同じことをしてると、

あなただってそういうことになりうる

可能性が高いのは間違いないです。

 

 

考えてみましょう。

3人に1人が失敗するのなら、

基本的に就活生のやっている活動は

何かが「根本的に」間違っているんじゃないだろうか?

 

結論から言うと、「会社選び」「キャリア形成」で

 

周りの人と同じことをやっていると、かなり失敗率が高い。

 

そして、成功したいなら周りの人と

「違うこと」をやらなければいけない。

と言うことになります。

 

就活においても同じです。

 

でも、やはり初めて社会に出るわけなので、

全く未知の世界に出るわけだから

不安が大きいのはよくわかります。

 

僕もそうでした。

 

人間、不安になると、群れたがるものです。

他の人と同じ行動を取れば、

不安を和らげることができる。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の心理です。

 

しかし、みんなで渡っても赤信号が

危険であることに変わりません。

事故る確率がめちゃめちゃ高いことには

変わりないからです。

 

なので、大切なのは、その不安の正体を知り、

その不安に向き合い、できることなら、

周りの人間と違った行動をとる勇気を持つことです。

 

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時に学生にとっては周りの人間といえば、

何年も付き合った友達ばかりなので、

1人だけ違う行動をとるのはとても難しいでしょう。

 

でも、やらなきゃいけない時もあります。

 

実際これは社会に出てからも、同じ原則なので

学生の早い段階から頭に入れておくことをオススメします。

 

昔の自己啓発の大家、

アール・ナイチンゲールさんはこんな言葉を残しました。

 

 

「大衆は常に間違う」

 

多数派、みんなとお案じことをしていて

良い結果になることはほとんどないのです。

 

その他大勢と違うことをする勇気が

とても大切になるのです。

 

これは個人のキャリア形成においても、

会社の経営戦略とかにおいても同じです。

 

優れた会社は、他の会社と違うことを実行します。

それは「差別化」と呼ばれたりします。

 

とにかく、

周りの多数派と同じことをやっていると、

うまくは行きづらいです。

それだけは覚えておいてください。

 

20代の今の過ごし方や考え方で

仕事ができるか、できないのか、

収入や出世に大きく関わります。

 

今からのアクションがすごく大事だと言うことを

意識して今後過ごしてみてください。

 

 

ありがとうございました。

 

就活コーチ@たか