締め切りギリギリになりがちなあなたへ|マルチタスクでも納期に間に合うPKSの法則

就活コーチのたかです。

 

今回は

エントリーシートや履歴書の

締め切りを嫌でも守れてしまう

 

そんな裏技テクニックを

ご紹介します。

 

 

「締め切りなんて守れて当たり前じゃん!」

 

そう思うかもしれませんが

 

何社も何社も

出さなければいけないエントリーシート

履歴書が溜まっていって

 

なおかつ

 

会社説明会や面接

大学や課題との両立

 

 

このような感じで

締め切りを守るのも

はっきり言って一苦労なのが

就職活動なのです。

 

 

なんの対策も練らないまま

就職活動を初めてしまうと

 

志望度の高い企業も

締め切りが間に合わなかった

 

という最悪の理由で受けることすら叶いません。

 

 

また

締め切りギリギリに提出できたとしても

 

余裕を持って提出した人よりも

書類で落とされる可能性が高まります。

 

なぜなら

志望度が高い人は余裕を持って出すと思われるので

ギリギリのあなたは

 

「大した志望度じゃないんだな」

 

と思われて

中身すら読んでもらえないかもしれません。

 

 

なので

締め切りを守ることはもちろんですが

早め早めに書類を出すことが求められてくるのです。

 

 

=====

 

あなたは

パーキンソンの法則というのを知っていますか?

 

”締め切りを守る”

ということに関しては

この法則をあなたは知らなければなりません

 

どういう法則かというと

 

 

人は締め切りや期限を与えられたら

そのタイムリミットぎりぎりで 

物事を終わらせるという心理的効果です。

 

 

例えば

3日間で確実に終わらせられるであろう仕事を

 

「5日以内にやっといてね!」

と頼まれると

普通であれば3日間で終わったはずの仕事が

なぜか5日間かかってしまうということです。

 

 

夏休みの宿題も

本来であれば1週間であれば終わるはずですが

夏休みが終わるまでという期間が

定められているため

 

人はその期限ギリギリまで

頑張ろうとしないのです。

 

つまり

就職活動も同じなのです。

 

ではどうするべきなのか?

その方法を具体的にステップバイステップで

お伝えしますね!

 

 

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Step1

自分の中での期限を再設定する

 

提出期限日関係なしに

自分の締切日というのを決めましょう。

 

Step2

再設定した期限を目に見える形にする

 

手帳でもカレンダーでも

なんでもいいのでその期限を

忘れないようにしましょう

 

Step3

目標期日を他者と共有しましょう

 

自分が再設定した期日を

他人にも公言しましょう。

 

「俺はいついつまでに○○を終わらせる!」

 

といった感じで。

 

この時、期限を守れなかったら

怒られそうな、注意されそうな間柄の人に

公言するといいでしょう。

 

 

このような形で

期限を追っていくと

期限前に終わらせるのが習慣化されます。

 

意識して進めていきましょう。

 

まず

これに慣れるために

今なんらかの期限があるものの

期限を再設定しましょう。

 

もちろん本来の期限よりも

前倒しの設定です。

 

就活関係のものではなく

大学の課題

今やってる勉強

バイト先の何か

 

など

なんでも構いません。

 

まず簡単なものからトライしてみてください。

 

今日はここまでになります。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

就活コーチ@たか